使うだけ!デザイン力アップするAdobeカラーツールの使い方

前回の記事はこちら

[025:絶対受からない営業文!NG5選]

前回のおさらい

✅せっかく作ったポートフォリオの前に、NGな文章があると見てもらえない。
✅競争相手との差が出るNGな文章を5つ紹介。
✅最低限の基準を満たし、合格率の上がる文章を作ろう!

選考者の立場に立って、喜ばれる文章を考えることが、仕事を受注できる近道です。
人対人のコミュニケーションであることを忘れず、一緒に仕事がしたいという気持ちを添えましょう。


今日のテーマ: 「Adobe Color」を活用した配色デザイン

皆さん、「Adobe Color」という配色デザインツールをご存知ですか?
『知らないと損!』と言えるほど優れたツールです。
下記リンクからアクセスしてみてください。

Adobe Color サイト

このツールを習得すると、デザインの幅が広がります。
今回は、Adobe Colorの使い方とそのメリットについて詳しく解説します。

Adobe Colorの基本機能

Adobe Colorには4つの主要機能があります。
基本的には「カラーホイール」をメインとして使用し、左側の「カラーハーモニールール」から気に入った色を選択します。

カラーハーモニールールの使い分け

  • 類似色:
    統一感や一体感のある色使いを出したい場合に使用。
  • モノクロマティック:
    同じ色の明度と再度の違う色が表示され、統一感を出すのに適したパレット。
  • トライアド:
    色味を増やしたいけど、バランスもとりたいときに使用。
    安定感のある配色が可能。
  • 補色:
    お互いの色を引き立てて鮮やかに見せる効果がある。
    インパクトの強い色を使いたい場合に効果的。
  • 分割補色:
    補色の中で少し抑え気味の配色。
    控えめなデザインに最適。
  • 二重分割補色:
    指定した色に近い色と補色の組み合わせ。
    難易度が高いため、上級者向け。
  • 正方形:
    2組の補色を使った配色。
    カラフルな印象を与える。
  • コンパウンド:
    類似色と補色を組み合わせた色使い。
    いいとこ取りの配色。
  • シェード:
    同系色の配色で、明度を変えて暗い印象を与える。
  • カスタム:
    カラーハーモニー以外の色を変更するとカスタム扱い。
    自分で作る配色。

実際の例

もともとの配色

類似色(テキストの色は「アクセシビリティツール」を使用)

モノクロマティック(テキストの色は「アクセシビリティツール」を使用)

まとめ

デザインに自信がない人は多いと思います。
私も特にデザインは苦手でしたが、ツールを使うことで少しレベルアップできるかもしれません。
実際にAdobe Colorを使ってみて、自分のデザイン力を高めましょう。

以上、Adobe Colorを活用した配色デザインのご紹介でした。次回もお楽しみに!


今日のテーマについて詳しく知りたい方は、ぜひAdobe Colorを試してみてくださいね。
デザインが楽しくなりますよ!

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