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前回のおさらい
✅インスタでの稼ぎ方はアフィリエイトだけではない
✅7つのタイプで自分ができそうなものをチェック
✅フォロワーの数が多くなくてもマネタイズ可能
アフィリエイトやPR案件は質のいい多くのフォロワーがいないとマネタイズが難しいと思われがちですが、
インスタ講師などは少人数でも十分にマネタイズが可能です。
何を買うかよりも誰から買うかの時代。
今後、ファン化についてもお伝えできればと思います。
今日のテーマ:デザインの心理学を知ろう
このテーマを読んでいただくことで、
- 相手の心理を利用してデザイン力がアップ
- 心理学とデザインの力で魅力的な投稿に
- アカウント設計時の手助けになる考え方
普段、デザインはするものの、心理的な効果も加えることでさらにワンランクアップを目指せます。
良かったら最後まで読んでくださいね!
デザインの心理学はたくさんあるのですが、忙しい皆さんの為に5つ厳選してお伝えしようと思います。
デザインの心理学TOP5
- ベビーフェイス効果
- ホワイトスペース効果
- 色彩心理効果
- 矢印効果
- 選択肢の過多効果
1. ベビーフェイス効果
ベビーフェイス効果とは
赤ちゃんのような丸顔、小さな鼻、大きな目、短いアゴといった特徴を持つ人物や物を見ると、
可愛らしさや純粋無垢なイメージを抱くという性質のことです。
Instagramでは特に「アイコン」で応用します!
例えば、がっつり企業っぽいアイコンと、丸いお目のアイコンでは、どちらが安心感を与えるでしょうか?
何となく、
「いいね」が増えない。
「フォロワー」が増えない。
という方はこのベビーフェイス効果を狙ってみてください!
過去、コンサルをした際にアイコンを変えただけで
フォロワーが増加したといったケースが多々発生しています!
それくらい人に与える印象が強いのがアイコンなのですが、
この「ベビーフェイス効果」も同時に狙うと柔らかい印象を与えて
安心感を与え、警戒心をといたアカウントになると思います!
2. ホワイトスペース効果
ホワイトスペースとは
何も存在しないスペースのこと。
色がついていても空白であれば「ホワイトスペース」と呼びます。
効果
- 目立たせたいポイントを強調
- 伝えたいテキストの背景色をはっきりと見せる
フィード投稿のデザイン!
なんかごちゃごちゃしていませんか?
文字と情報を詰め込み過ぎると本当に大切なメッセージが失われてしまうかもしれません。
そんな時は「ホワイトスペース」ですよ!
デザインは余白が9割といった言葉もあったりしますので。
伝えたいメッセージを相手に届けることによって、相手に刺さる投稿になると思います!
3. 色彩心理効
色彩心理効果とは
色が人々に与えるイメージを活用することで、
ユーザーのデザインに対するイメージを操作するテクニックです。
こちらも日々の投稿のデザインやアカウントのトーン&マナーとして使うことが出来ます!
例えば、恋愛系のアカウントならやっぱり「桃色(ピンク)」とかですよね。
占いなら神秘的な「紫」とかがやっぱり印象としてあります!
このように色だけで連想できるイメージを操作すると
見ている側にとってストレスや違和感を与えない世界観が統一できるのではないかという心理です。
4. 矢印効果
矢印効果とは
矢印には目線を誘導する効果があります。
行動を促すことのできる最強デザインのひとつが矢印です。
左をご覧くださいなのに、みんな右を向いてしまう。
恐ろしいですよね。
これくらい矢印には目線を誘導する効果があるのです!!
これは応用しないわけにはいきませんよね!!
これはインスタのCTA(コールトゥアクション)に使います!
CTAとは「行動喚起」と訳されて、フォロワーを具体的な行動に誘導することです!
もしくは、具体的な行動を喚起するテクニックですね!
これをすることで、プロフィール遷移率やフォロワー転換率があがります!
日々のストーリーズに押してほしい「ボタン」の誘導にも効果的ですよ!
ぜひ取り入れてほしいデザインの心理学です。
5. 選択肢の過多効果
選択肢が多いと
- 『失敗したらどうしよう』
- 『どれがいいかわからない』
- 『他の商品の方がもっと良いかもしれない』
といった心理的状況に陥ります。
居酒屋とかでメニュー沢山ある中で選べない人っておおいですよね。
私も案外そのひとりです。
このようにメニューが多すぎる状況になっていませんでしょうか!?
たくさんの商品よりも1つ厳選して伝える方が案外購入に繋がったりするかもしれないのです!
選択肢が多いといいシーンもありますが、
このように悪影響も及ぼすことがあるということも知っておいて損はないですよね!
如何でしたでしょうか?
世の中のすべてのものにはデザインが付き物です。
ぜひ取り入れて頑張っていきましょうね!
それでは今日も素晴らしい1日を!ではまた!
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