いまさら聞けない!広告用語!7選

前回の記事はこちら

[063:Windowsユーザー必見!知らなきゃ損!超便利ツール]

前回のおさらい

✅Macでお馴染みのスポイトツールがWindowsにも使える!
✅PowerToysを使いこなして作業効率化を図ろう
✅使い方は「Windows+Shift+C」

動画編集やCanvaのデザインの際に本当に使えるツール!
Windowsユーザーの方はぜひ取り入れてみてくださいね!


今日のテーマ:広告用語を学ぼう

このテーマを読んでいただくことで、

  • マーケティングの広告用語について基礎が掴める
  • 一番よく聞く用語を学ぶことでヒアリング能力が向上する
  • マーケティングに興味がない方も聞くことでヒントが得られる

今更聞くのが恥ずかしい!って方はこっそりと最後まで読んでくださいね。


朝から横文字で眠いトークです。

でも待って!!
マーケティングの用語には稼ぐヒントが沢山あるんです!

用語の意味を捉えることで、物事を数値化して目標に向かって行動することもできると思います!

やはり解析や分析って稼ぐためには付き物なんですよね。
苦手な人もいると思いますが、ここは自分の為に少し我慢して聞いてくださいね!
なるべく分かりやすく説明したいと思います!!

今更聞けない広告用語「7選」

1. CPA (Cost Per Action)

CPAが安いとか高いとか聞いたことありませんか?
もうこの時点で宇宙人との対話な気がします。

CPAとは「Cost Par Action」の略で簡単にいうと、
CPA=一人当たりの獲得単価

月に3万円の広告費を掛けて、10人の新規顧客を獲得しました!
といった場合、

CPAは
30000 ÷ 10 で 一人当たり3000円で獲得しています!

当然この一人当たりの獲得単価が安ければ安いほどいい広告になりますよね?
その為に、広告のデザインを変えたり、オーディエンス(広告を出す条件)を
変更したりして数値の改善を目指すわけなんですよね!

知らないとやみくもに広告を出してしまうといった結果となる為、意識したい最も重要な数値となります。

2. ROAS (Return on Advertising Spend)

ROASは広告を回すときに大事です!

先ずこれ、「ロアス」って呼びます!
ROASとは「Return 0n Advertising Spend」の略で
ROAS=かけた広告費に対していくら回収できたのか

月に3万円の広告費を掛けて、20万円の利益を回収しました!
という数値の場合は

(200000÷30000)×100=666%
※ROASは%で表記されます

なんと脅威の600%越え!
みたいな数値だとほっこりします!

充分広告を支払う価値があるというのが、ROASからも読み取れるわけなんですね!

3. ROI (Return on Investment)

続いてはROIです!
少し抵抗感なくなってきましたか!?(笑)

ROI(Retrun On Investment)とは
ROI=投資に対してどのくらいリターンがあったのか

広告費を払うだけでは完全にすべての利益とは言えませんよね?
動画編集へ動画を依頼しているかもしれないし、デザイナーにCanvaで編集依頼しているかもしれないし!

それらすべての諸経費を除いた状態で最終どれくらいの利益があったのかがROIとなるわけなんです!

先ほど記述した、ROASやROIの数値が良かったとしても
実際にかかった諸経費がものすごく高かったら、
手元に残る金額が少ない!みたいなこともあり得るんですよね。

数値のマジックって恐ろしい!
しっかりとROIも見れるようになると、最終自分の手元に残る金額を可視化するこができます!

4. LTV (Life Time Value)

はい!どんどん行きましょう!

LTV(Life Time Value)とは
LTV=ひとりあたり生涯に使うお金はいくらか

見込みのお客さんがどれくらい費用を捻出できるのか。
ペルソナによって出せる額って違ってきますよね。
富裕層を狙うのか、一般家庭を狙うのか、学生を狙うのかお年寄りを狙うのか。

ご自身の商品が例えばサロンで継続的に続くものであれば、継続する年数で一人当たりの単価が変わりますよね。

そのような指標としてLTVがあるわけなんですね。
LTVを意識することでリピーターの獲得につながる効果もあるんです!

5. KPI (Key Performance Indicator)

もっと知りたくなってきましたか?

KPI(Key Performance Indicator)とは
KPI=重要な指数はどこにあるのか

営業や経営戦略が本業の方は耳にタコができるほど聞いているかもしれませんよね!

重要な指数ってなに!
って話なのですが、一番重要なものって「売上」ですよね!
その重要な売り上げをあげていくために要素を分けて考えることがKPIになります。

一気に売り上げを3倍にしろ!
なんて言われても難しいですよね。。。

だからこそ、この売り上げに対してアプローチできる要素を分解し、その要素に対して数値をあげていく!

結果、売り上げが上がっていく数値になるといったわけです!

具体的には新規顧客を3名から10名に増やすぞ!!
という目標を掲げた際に

  • 広告の内容を1か月に1回から2回に変更する
  • 月に1度の数値見直しから、週に1度の数値見直しにする
  • インスタ運用でストーリーズを毎日投稿する

などと、売り上げがあがっていくための要素を細かくわけてその数値を改善していくイメージです!

CV=広告を掛けた際の獲得件数

CV!CV!ってなに!
って思う方!最終決着です!

CV(Conversion)とは
CV=広告を掛けた際の獲得件数

最終的に何人が自分の商品を買ってくれたのか?
この件数も大切になるわけなんですね!

7. LP (Landing Page)

最後にLPです!!

LP(Landing Page)=ランディングページとは
検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページのことです
訪問者がホームページに着地する(land)イメージからこの名前がついたらしいよ!

略して皆「LP」って呼んでいます!
ランディングページは「訪問ユーザーに行動してもらうこと」が目的ですが、
ホームページは「ユーザーに情報を提供する場」という目的となるので混在しがち。

1ページの縦長フォーマットが基本となるので、
HPに比べて設計が楽な分安価に導入しやすいメリットもあります!

LPがないって人は広告運用と共に検討も必要かなと思います!


如何だったでしょうか?

マーケティングの用語を少しかじるだけで
世界観が広がってたのしいですよね!

それでは今日も素晴らしい1日を!ではまた!

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